以前整形式にするのは難しいってエントリを書いたけど、RSSにするってだけで難しいって事例がAppleから出たようです。Photocastってやつ。Dave Winerのブログ(あれ、Wordpressになったの?)とか、その他を参照。
RSSとしては、日付のフォーマットがあってない、channelにはguidは付けられないっていう大きな問題があるようです。
それに、enclosureとかMedia RSSとかPheedとかいう世に出回っている仕様をきれいに無視してapple-wallpapersとかいうセンスの感じられない名前空間接頭辞を再発明したなんて話も。
大体wallpaperって用途を限定するって何?とか思ったら、どうやらSafariなど特定のブラウザ・RSSリーダーでしか読めないように制限が入ってるそうです。WindowsでIEでもFFでもPhotocastを見ようとすると、「お使いのブラウザではphotocastを表示できません。」とかいわれて、「本当の」RSSへのリンクが示されます。日本語のエラーページだと「MacやWindowsなど各オペレーティングシステムと互換性のあるRSSリーダーをお使いください。」って意味不明なメッセージになってますが、英語だと "... or other photo-compatible RSS reader for Mac, Windows, and other operating systems."ってことだそうで。っつか「photo-compatible」って?
Dave Winerも取り上げているとおり、Steve Jobsは基調講演で「We use industry standard RSS, so anyone can subscribe - you don't even need a Mac.」(Engadget.comから)と言ったそうだ*1。実際はMac Safari必須じゃん!みたいな。いやSharpReaderとかRSS Banditとかで見られるらしいけどね。でもなんでTelnetじゃ見られないの?
やっぱDon't Invent XML Langauagesって方向のほうが正しいのかな。実際Appleの今回の例は誰にとっても「Neither Easy Nor Fun」なわけで。
*1
Dave Winerはindustry standardって物言いにも噛み付いてるけど、日本のEngadgetでは「普通のRSS」って訳されてるのがちょっと笑えた。
追記:
面白いことに、Julian Missig氏によると、FlickrのフィードをiPhoto6で見ることはできるらしい。小さいイメージしか見られないけどリンクがある、って書いてあるけど、FlickrのRSSではenclosureは小さいイメージへのリンクではない。考えられるのはMediaRSSのthumbnailなんだけど、だとするとiPhoto6はMediaRSSを読む機能があるってことなんだろうか。それともFlickrだけ特殊な処理をするんだろうか。iPhotoどころかMac持ってないので解析できん。

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