Web API: 2005年12月アーカイブ
今日宮川さんに聞いたFlickrの耳眼コピサイト、Livedoor Pics。でもAPIはAtom PP 0.3でWSSE認証だぜってことで、宮川さんに言われるまで忘れていた拙作のAtom API Photo Uploaderを早速テスト。
はい、何もいじらずにポストできましたとさ。LivedoorさんGJ!
Build 5270でようやくここで書いた機能が一通り揃った。
・Simple List Extenstionsの実装
こんな感じのSLX付きRSSを読ませると、画面のように任意の要素の値による絞り込み(ここではgenre要素)と任意の要素の値でのソート(ここではfirstedition要素)ができる。
・OpenSearch 1.1での検索エンジン追加
OpenSearch 1.1仕様のDescription Documentを用意しておけば、任意の検索エンジンをワンクリックでIE7画面右上の検索エンジンボックスに追加できる。ちょっとmiyagawaさんのBulkfeedsを題材にやってみた。
- OpenSearch 1.1のDescriptionを用意する(Bulkfeedsには1.0のものが用意されているけど、これを読ませてもエラーになった)。
- AddSearchProviderを呼び出すJavaScript入りのページを作る。
- IE7で2のページのリンクをクリック。
画面が出てきたらAdd Provider。
検索エンジン追加。- 検索可能。やったね!
ところでIE7のメニューに組み込まれている「Get Search Providers...」をクリックすると、Windows Search Guideってページに飛ぶんだが、ここには今のところAOLとAsk JeevesとMSNが並んでるだけ。なぜAOLがトップなんだってのも意味深なら、GoogleやYahooが出てないけどAskは出てるってのもなんだかなー。
Yahoo.comの検索ボックスにショートカット機能が追加されました。
例えば!amazon sum 41と入力すればAmazon.comでsum 41の検索結果が表示されるってわけです。!flickrなんてショートカットも登録してあります。Flickrのタグで検索した結果へ飛べる。「!flickr tokyotower」みたいな感じ。
でこいつの肝は自分のショートカットをYahoo!.comに覚えさせることができる点。
例えば「!set g http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%s」 とやって検索すれば、次回からは!g movable typeとやるだけでGoogle日本のmovable typeという検索の結果ページに飛べるってわけです。
Being understood that their primary goals have already met, Microsoft, IBM and SAP will stop operating UDDI Business Directory. OK, one down, two to go
テストの目的は達したとのことで、MS、IBM、SAPの3社はパブリックに運用していたUDDI ビジネスディレクトリをシャットダウンするそうです(http://www.uddi.ne.jp/はどうすんの?)。残りはあと2つですねw。
WSDLはどうなんですかねー。今のままのWSDLをRESTに流用するのは問題アリだと思いますけど。Atom PPなスケルトンの元になるWSDLみたいなもの+その実装って誰か作ってるんだろうか。スキーマ定義してWSDLのHTTPバインディング使えばいいの?よくわかんないな。
GoogleがHomepage APIということでガジェットを入れる機能を公開した模様。ただし、start.com/live.comと違って誰でも何でも追加できるわけじゃなく、GoogleにsubmitしてGoogle側で登録してもらわないといけない。hmm...<-コメント参照。@akaさんthx!
Alexa Web Search Platformがベータ公開された。さすが、サイボウズの秋元さんがすでに詳しいエントリを公開されていて、ほとんど追加すべきことなんかない(し、秋元さんはまだ記事を追加されるみたいな)んだけど、一点だけここは見落とせない!点を。
データを開発者に公開するというのはもっともな視点なんだけど、開発者に公開するという点では最後に見逃せない項目が、上でリンクしているAlexaの公式ブログにあるサービスの特徴の箇条書きにある。
> ・Access your new search via Amazon Web Services
そう、AWSのプラットフォームを使って、「あなたの検索アルゴリズム」を、「XML/Webサービスとして」公開できるということだ。
Alexa Web Search Platformによって、Alexaが持つ帯域幅と膨大なクロールデータを利用できる。AWSプラットフォームによって、膨大な量のリクエストを処理できるWebサービス処理エンジンを利用できるようになる。あなたが作るのは検索アルゴリズムだけ。RESTとSOAPの両対応やら24x7での運用など、その他のheavy liftingはすべてAlexaとAWSがやってくれる。ある意味、大規模なning.comといえる。AlexaのサービスとHPSを通じて、すでに課金の仕組みを用意している点も見逃せないだろう。Alexa Web Search PlatformでPlatformIdごとの課金ができるのかはわからないが、いずれ「あなたの検索アルゴリズム」のユーザーに対して「あなたが」課金できるようになるに違いない。
Amazon Web サービスがやろうとしているのは、ECSのようなサービス自体の提供だけではない(ある意味で、ECSもAWSプラットフォーム上で稼動するイチお客さん)。Webサービスを稼動させる環境そのものをAmazonで担おうとしているのではないだろうか。
Permalinkのサマリーが欲しいならmeta descriptionでいいんじゃないの。Auto-Discoveryなんかしなくたって、headを読んだ時点でdescriptionが手に入る。たかがサマリー取得のためになぜ2度もページ(とそのメタデータ)を取得しなければならんのだ。meta descriptionってなんかうぇぶ2.0っぽくないから流行らない?microformatsって言えばいいじゃん。ブログサービスはmeta descriptionをちゃんと記述しる!ってことでいいんじゃないの?
RSS 1.0ってRich Site Summaryって名前なんだし、サイト(=channel)についてのメタデータなのだから、どこのPermalinkからアクセスされようと、メインのページのサマリー、つまり最新n件を表示するってのは理にかなってるよね。RSS 1.0を使ってサイトの各ページ(=channelから配信される各item)のメタデータだけを記述しようとするのって変じゃない?変というより、それってRSS 1.0が表現する意味合い(semantics!)とは違うんじゃないかな。RSS 2.0についてもその辺の違和感(itemのメタデータなのにchannelについて語る「フィード」を取得するっていう違和感)は共通してるなぁ。
もしどうしてもダメな理由があるのなら、水谷敏行さんの案の方に一票だなぁ。itemについてのメタデータなんだからitem要素だけがあるべきだよ、うんうん。ただ、この程度の用途であんな巨大なRDFメタデータを作る必要があるのか、甚だ疑問だけど(RDFが嫌いなだけとも言う)。
でも、Atomだと話が違ってくるかなぁ。Atom SFってまんまHTMLのalternativeのような気がするので、Permalink(HTML)のalternativeとして(これ重要;metaではない)ほぼ同じ内容のatom:entryが返されるURLをlinkするってのはアリな気がする。もちろんこれはAtom Entry DocumentであってAtom Feed Documentではないのだけれど。
