Mechanical Turk キター
Amazon Web Services部門の野心作、Mechanical Turkがとうとうオンラインになったようです。おめでとう!
Mechanical Turkとは、簡単にいうと、「とにかく作業自体はめっちゃ簡単なんだけど、膨大な量があり、かつ人間を必要とする(機械処理はまだ難しい)」というタスク(Human Intelligence Tasks:HITs)を、Webの力を借りてやっつけちゃおう!というシステムです。
Mechanical Turkという名前はいろいろ議論があったのですが、とりあえずそのままでいくことにしたんですね。名前の由来は、
この本:Mechanical Turk : The True Story of the Chess Playing Machine That Fooled the World に書いてある物語から。Deep Blueよりもはるか昔、チェスマシンが人間を倒したことがある、という話です。ところが、その機械には実は中にチェスマスターが隠れていて、機械を操っていただけだった、でもそれでみんな騙された、と。一見するとWebサービスのように見えるmturk.comの背後には膨大な数のHuman Intelligenceが隠れていて、あなたの頭痛の種である作業をやってくれるというわけです。
HITsを実施すると当然お金がもらえます。むちゃ少額ですけどね。AdSense感覚。でも積もれば山となるでしょ、AdSenseも。なんつって現状米国にBilling Addressを持ってないと「Workerになる」ことはできませんけどね。残念。
Requestorになるって道も当然あります。つまり、膨大な量の人手を必要とする作業を抱えている人は、mturk.comに行ってWeb of workersに依頼を出せばいいんですね。ちょっとした試験を行って、適性判断をすることもできます。
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